大麦 押麦

2016年10月29日 21:35


穀類/おおむぎ/押麦 - 一般成分-無機質-ビタミン類-アミノ酸-脂肪酸-炭水化物-有機酸等

一般成分-無機質-ビタミン類-アミノ酸-脂肪酸-炭水化物-有機酸等

  • μgは、百万分の一グラムを表す。
成分表選択
一般成分-無機質-ビタミン類-アミノ酸-脂肪酸-炭水化物-有機酸等
脂肪酸-可食部100g
脂肪酸-脂質1g
脂肪酸-総脂肪酸100g
アミノ酸-可食部100g
アミノ酸-基準窒素1g
アミノ酸-たんぱく質1g
炭水化物-可食部100g
炭水化物有機酸-可食部100g
成分名 単位
廃棄率 0 %
エネルギー 340 kcal
1423 kJ
水分 14.0 g
たんぱく質 6.2 g
アミノ酸組成によるたんぱく質 5.4 g
脂質 1.3 g
トリアシルグリセロール当量 (1.1) g
炭水化物 77.8 g
灰分 0.7 g


ナトリウム 2 mg
カリウム 170 mg
カルシウム 17 mg
マグネシウム 25 mg
リン 110 mg
1.0 mg
亜鉛 1.2 mg
0.40 mg
マンガン - mg
ヨウ素 0 μg
セレン 1 μg
クロム 0 μg
モリブデン 8 μg



A レチノール (0) μg
カロテン α - μg
β - μg
β−クリプトキサンチン - μg
β−カロテン当量 (0) μg
レチノール活性当量 (0) μg
D (0) μg
E トコフェロール α 0.1 mg
β 0 mg
γ 0 mg
δ 0 mg
K (0) μg
B1 0.06 mg
B2 0.04 mg
ナイアシン 1.6 mg
B6 0.14 mg
B12 (0) μg
葉酸 9 μg
パントテン酸 0.46 mg
ビオチン 2.6 μg
C (0) mg


飽和 (0.36) g
一価不飽和 (0.12) g
多価不飽和 (0.56) g
コレステロール (0) mg
単糖当量 71.2 mg



水溶性 6.0 g
不溶性 3.6 g
総量 9.6 g
食塩相当量 0 g
アルコール - g
重量変化率 - %
食品詳細表示

食品詳細


[食品番号]食品群名/食品名:[01006] 穀類/おおむぎ/押麦
英名: CEREALS/Barley/pressed grain、 raw
学名: Hordeum vulgare

[備考]
一般成分 歩留り: 玄皮麦45~55 %、玄裸麦55~65 %
脂肪酸
[可食部100g]
歩留り: 玄皮麦45~55 %、玄裸麦55~65 % 01005七分つき押麦から推計
[脂質1g/総脂肪酸100g]
アミノ酸
[可食部100g]
[基準窒素1g]
[たんぱく質1g]
炭水化物
炭水化物[可食部100g]
歩留り: 玄皮麦45~55 %、玄裸麦55~65 %
炭水化物有機酸[可食部100g]
食品別留意点 一般成分 穀類の全般に通じる主な事項は、次のとおりである。
① 試料は、原則として標準的な市販品を用いることとした。ただし、一部の入手が困難なものについては基本配合割合で調製したものを用いた。
② 調理した食品は、「ゆで」及び「炊き」を収載し、調理する前の食品(生又は乾)と同一の試料を用いて調理し、分析した。各食品の調理方法の概要を表16に示した。
以下、食品ごとに成分値に関する主な留意点について述べる。
「七分つき押麦」、「押麦」及び「米粒麦(べいりゅうばく)」は六条大麦の皮麦又は裸麦を原料とし、これを精白加工したものであるが、一部に二条大麦を原料とする場合もある。製品は、精白粒を蒸気で加熱圧扁した押麦と精白粒を黒条に沿って切断して2分した切断麦(米粒麦と呼ばれる無圧扁切断麦とこれを加熱圧扁した白麦がある)がある。現在流通している七分つき押麦、押麦、米粒麦には、ビタミンB1強化製品と未強化製品(精白歩留りの高い「七分つき押麦」を含む)がある。平成8年に栄養改善法による特殊栄養食品の強化食品が廃止され自己認証となったので、本編では未強化製品を収載した。各食品の成分値については分析値及び四訂成分表成分値(「米粒麦」は旧「切断麦」)に基づき決定した。
脂肪酸 パン類、即席油揚げ乾燥めん、ポップコーン等の油脂を用いた加工食品では、使用する油脂により、脂肪酸の成分値は大きく異なる。このため、市販の加工食品については、原材料表示等の情報も参考にされたい。
「こむぎ」は、成分表2015年版では、玄穀を「 国産普通」、「 輸入軟質」及び「輸入硬質」に、小麦粉(1等)を「薄力粉」、「中力粉」及び「 強力粉」にそれぞれ分けて収載している。一方で、それぞれの食品の脂肪酸を分析した結果、各玄穀や各小麦粉の間の成分値にほとんど違いがみられなかったことから、これらの食品は同一の脂肪酸組成とした。
「こめ」は、登熟気温により脂肪酸組成が変動することが知られているため、「玄米」及び「精白米うるち米」については、早生、中生及び晩生品種を試料として分析を行い、それらの平均値から成分値を決定した。