2016年09月23日 21:49

BMI（Body Mass Index)とはボディマス指数言われ、身長と体重から肥満の度合いを数値で表した物です。
身長と体重の比率から割り出させれる数値であり、体脂肪率や筋肉量が考慮されたものではないので、筋肉質な人にとっては正しい結果は得られません。
しかし逆に標準的な体型の人にとっては、適格な値を示すことができるのです。

日本肥満学会		WHO
BMI値	肥満判定	BMI値	肥満判定
痩せている	18.5未満	重度の痩身	16未満
普通	18.5以上 25未満	中度の痩身	16以上 17未満
太っている	25以上 30未満	軽度の痩身	17以上 18.5未満
肥満	30以上 35未満	普通	18.5以上 25未満
中度の肥満	35以上 40未満	軽肥満	25以上 30未満
重度の肥満	40以上	肥満クラス1	30以上 35未満
		肥満クラス2	35以上 40未満
		肥満クラス3	40以上

BMI：22という数値は統計に割り出された数値であり、最も病気になりにくいとされております。 どんな病気になりにくいかというと、肥満を発症要因としている、高血圧や脂質異常症（高脂血症）、また糖尿病などになります。
残念ながらBMIが22に近いからといって絶対に病気にならないということはなく、痩せていたり標準的な体重だとしても血圧や血中コレステロール値、血糖値など様々な要因がこれら病気の引き金になります。